- 1.
- 一口に不動産といっても、新築か中古か、田園型か都市型か、マンションか一戸建てかなどさまざまです。また、この段階で資金計画に関しても、各金融機関の融資の種類や仕組み、代金以外の諸経費を調査しておきましょう。
- 2.
- この段階では、物件に関する情報の収集が重要です。住宅情報誌や新聞、折り込みチラシなどで多くの情報を集め、展示場へもできるだけ足を運びましょう。そうすることで不動産を見る目を養うことができます。
- 3.
- 気に入った物件があったら、現地に出向き、周辺の自然環境や、生活環境を確かめるます。弊社にはショールームもございますので、お気軽お越しください。
- 4.
- 不動産業者は、契約の前に必ず重要事項説明書を提示して、売買物件について説明することを義務づけられています。物件に関する疑問点があれば、どしどし質問して頂き疑問を解消して下さい。
- 5.
- 契約を結ぶときに大切なことは、契約書をよく読むことです。当り前のことですが、おろそかになりがちなことです。代金支払いの時期、諸費用の額、引渡時期、所有権の移転時期などが重要な確認事項となります。
- 6.
- 契約が終了したら、すぐにローンの申込みをして下さい。ローンの承認が下りるまでには時間がかかります。
- 7.
- 残金を払い、購入物件の引渡しを受け、移転登記が済みましたら終了です。
住宅金融公庫融資 | |
公的融資の代表的なものだが融資には細かい条件があります。 | |
年金住宅融資 | |
厚生年金か国民年金に3年以上の加入者が対象です。 | |
財形住宅融資 | |
財形貯蓄を1年以上続けている人が対象です。 | |
自治体の融資 | |
融資条件は各自治体により異なるので、問い合わせて検討。 | |
銀行の融資 | |
現在一定の収入があり、将来継続して収入が見込める人。 | |
生命保険会社の融資 | |
現在一定の収入があり、将来継続して収入が見込める人。 |
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労働金庫の融資 |
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原則として、現在労働組合で労働金庫の会員となっている人。 |
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各企業の勤務先の融資 | |
企業によっては、持家制度などがあります。 |
▲住宅ローンは、公的融資・民間融資などさまざまなものがあり、それぞれ融資額・融資条件も異なりますので、住宅ローンを組む側としては、研究して有利なローンを組むことが大切です。 ▲以前は、最も金利が低いのは、住宅金融公庫の融資だと言われてきました。しかし超低金利の今日、民間融資の金利も下がり、公庫との金利差はほとんどないというのが実情です。 ▲住宅ローンを組む場合、金利の低いものから利用するのが現実的ですので公的融資.民間融資(銀行.生命保険会社など)を含めて、幅広く検討する必要があります。 |
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不動産を購入または新・増築した場合 |
不動産取得税、登録免許税(登記で必要)、印紙税(契約書に貼る)、消費税、地方消費税、贈与税(時価より著しく低い金額で購入した場合等)・等 | |
不動産を保有している場合 | |
固定資産税、都市計画税、特別土地保有税、地価税、不動産貸借の場合の不動産所得に係る所得税・住民税・個人事業税・消費税・地方消費税・等 | |
不動産を売却した場合 | |
譲渡所得に係る所得税・住民税・登録免許税・印紙税 | |
不動産を相続した場合 | |
相続税、登録免許税 | |
不動産の贈与を受けた場合 | |
贈与税、不動産取得税、特別土地保有税、登録免許税 |
不動産の購入や売却の場合、税金がいくらかかるのか事前に検討しておく必要があります。例えば、不動産購入では、買う物件の費用を用意すればいいと思っていると、不動産取得税や登録免許税などがかかりますので、資金計算が狂ってしまうことにもなりかねません。 また、税金には、多くの控除や軽減措置といったものがあります。十分検討して、節税をするようにしましよう。 住宅ローン控除により所得税が戻ってくることもあります。また、居住用財産の買替えで、売却損が出た場合には、所得の損益通算ができ、所得税が大幅に安くなる場合もあります。 |
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